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フリー37話 竜一族の陰謀

ミラージュガーデン

ベルガー
この不気味な気配…。
なにかよからぬことが
起きようとしているな…。


※黒い鏡、出現

ベルガー
黒い鏡…!
まさか、ふたたび鏡を
見ることになろうとは。
破壊するか、それとも…。

む?


※竜族が現れる

ベルガー

竜の一族も
鏡のちからをかぎつけたか。
面倒なことになったな。

フム、私を敵と見なして
いないのか…?
目的は同じか、あるいは……。


竜族
死と闇の影をまとう者よ。
我らの目的は鏡の破壊だ。
邪魔だてするなら、
きさまも葬ってくれようぞ。

ベルガー
フ、目的はそちら、か…。
いいだろう、
私も鏡の破壊を手伝ってやろう。

竜族
………。


ベルガー
無言は肯定と受け取るぞ。
では、いこうか。

※戦闘開始

 


 


    ※ベルガー戦闘不能
    ベルガー
    うぐ…
    私にはまだ果たさねば
    ならんことが…。

    ※ナイトソウルズ撃沈
    ベルガー
    しまった…!
    鏡のちからが
    これほどとは…。

    ※竜族の戦闘不能
    竜族
    残されたちからで
    我が主の命をはたすには
    これしか…!


    ベルガー
    …まさか?!
    やめろー!!

    ※竜の自爆で、全滅

※鏡を5枚破壊する

ベルガー

これで、全て
破壊したか…?

ちッ、
まだ出てくるとは!

※鏡を全て破壊するが、再び出現する

ベルガー

まだ出るのか?!
くそ、キリがない!


※鏡、消える

ベルガー
消えた…。
あれは異界から落ちた影の
ようなものだったのか…?

いつのまにか
竜たちもいない…。
本当に破壊だけが目的だったのか、
それとも利用できるものなら、
利用しようとしたのか。

しかし竜とは、
なかなかに強大な種だな。
ヤツらと真正面からの
戦いは避けたいところだ。
気をつけるとしよう。

敵の敵が
味方とは限らんしな…。




(終)

 


あらすじ
怪しい気配を感じてミラージュパレスへやってきたベルガー。
そこには、破壊したはずの黒い鏡が存在していた。
同じく鏡の気配に感づいた竜の一族との共闘で、鏡の破壊に成功する。
気が付くと、竜の一族はいつのまにか消えていた。
その狙いはなんだったのか?
そして、その圧倒的なちからを間近で見たベルガーは、竜の一族と
正面からの争いは避けるべきだと心に誓った…。